Amazonでキャンセルリクエストしたのに発送された場合の対処法について解説！

Amazonにキャンセルリクエストを出したのに発送されてしまった。

キャンセルしたはずの商品が突然届いてしまうと、どう対応して良いのか迷いますよね。

Amazonではそのシステムの仕組み上、タイミングによってキャンセルリクエストが間に合わないことがあり、最悪料金トラブルにつながるケースも。

本記事では、Amazonでキャンセルリクエストをしたのに商品が発送された場合の対処方法について詳しく解説します。

なぜキャンセルリクエストが間に合わないのか

Amazonでは、キャンセルリクエストが受理されるタイミングは発送準備の進行状況に依存します。

店側の発送準備の早さは店によってさまざま。

リクエストが間に合わない場合、システム上キャンセルが処理されず、商品がそのまま発送されてしまいます。

プライム会員の場合は特に、即日配送で翌日着を選択するケースは多いはず。

Amazon特有の高速処理が原因でキャンセルリクエストが通らないケースもあります。

キャンセルリクエストが間に合わなかった場合の対応策は主に2つです。

配達業者に対し、「キャンセルしたいので、すみませんがお店に返して頂けますか」といった旨を伝え、受取拒否をするのが最も簡単な方法です。

受取拒否をした場合、支払い方法にもよりますが返金処理もちゃんとされるため、こちらで実施することはありません。返金まで待っておきましょう。

いつまで経っても返金されない！と言う場合はAmazonカスタマサービスに連絡しましょう。

もし受け取ってしまったという場合でも、一部ジャンルの商品を除き、多くの場合は返品可能です。

具体的な返品方法は以下のステップで実施します。

返品までのSTEP

返品には商品ごとにルールが定められており、購入から30日が経過した商品や、指定されたジャンル、メーカーの商品は返品を受け付けていない場合があります。

また開封済みのもの等については返品しても返金額が半減されたり、返品不可となるケースもあります。

詳細はAmazon公式サイトの「返品・交換の条件」を確認してみてください。

Amazonでキャンセルリクエストをしたにも関わらず発送されてしまった場合の対処策について記載しました。

受取拒否や返品などの対応は可能ですが、あまりやり過ぎると問題なので、基本的には「購入後のキャンセルがある場合は迅速に実施する」という点に注意しましょう。

また、定期便などを利用している場合は定期便が発送されるタイミングを把握しておき、不要となった場合は早めにキャンセルしておくといった対応をしておくことが重要です。